糸かけアート「いとりは」で楽しくレクリハ♪

カラダのリハビリ
ピンをさし、糸をかけることで、
手先の運動に。

手順を覚え、数をかぞえることで、
頭の運動に。

上体を起こして行うことで、
姿勢保持に。

ココロのリハビリ
創作することで感情を

リラックス

インテリアやプレゼントでより楽しく


作品や創作を介して
コミュニケーションも円滑に

能力に合わせた創作活動
能力や要介護度に合わせて無理なく作品を作ることができます。

同じ作品でも、糸の色や太さを変えることでレクの意義・目的にも変化が生まれます。

いとりはの想い

「いとりは」を創ったのは、スタッフのこんな一言からでした。

母親に「一緒に糸かけをやってみないか」と促したところ興味をもってくれ、やってくれた!

私達はこれまで、「薬に頼りきらない健康づくり」として地域のコミュニティーセンターや自社でのワークショップ、自治会・企業様からのイベント出張等で、「糸かけ遊び」を提供してまいりました。老若男女多くの方に参加していただき、どの方も自分の作品が出来上がることに喜びと自信が芽生え、作品を通して、たくさんの笑顔とコミュニケーショが生まれました。


実は、冒頭のスタッフのお母様は片麻痺の障がいがあったのです。
規則性やかけ方も教えて一緒にやったみたものの、実際は、逆にかける、規則がわからないなどで、なかなかうまくいかなかったようです。それでも時間をかけて、何とか最後までかけることができました。「本人はよくわかっていなかったかもしれないけど、興味を持ってくれて、最後までやってくれたことがうれしかった」と教えてくれました。また、お母様も、最後までやり遂げられてとても満足気だったそうです。

・糸かけをつくる・糸かけで遊ぶという「楽しさ」を通して身体的・精神的なリハビリの一助に・・・。
・糸かけで、その人らしさを大切に、生活行為の向上に役立ててもらいたい。
・糸かけアートが、昔やっていたことをまたはじめるきっかけになってくれたら・・・。

私達はそう想っています。
つながり・コミュニティーづくりのきっかけとしても、ぜひお役立てください。